備国物語 第一話 岡山に備あり!

 

時は西暦20XX年、元より吉備の国と呼ばれていた聖なる地で、ある一人の男が大事を成そうと立ち上がった。その名は、備。

これは備が岡山で国を興すまでの道を示した、徒然記である。

黄金週間を迎えようとしていたある日、備はふとある人物に連絡しようとしていた。その人物は、名を The Bro と言う。

The Broは、常に得体の知れない存在である。聞くところによると元は岡山の隣国で生まれ育ったらしいが、その実態は暗黒の闇に包まれており、謎である。そんな人物だが、備はどことなく通じるものを感じていた。言葉では説明できない、

何かがそこにあるのだ。そんな中で、二人の会話は始まった。

備:The Broさん、ちょっといいですか?

The Bro:お~備さん。はい、いいですよ!どうしました?

備:実は…立候補しようかと思っているのです。

The Bro:お~そうですかー( ̄ー ̄)ニヤリ。それで、何選ですかぁ⤴?

備:それはまだ正確には決めてないのですが、近いのをと。

The Bro:近いのと言うと、例えば岡山県知事/市長選ですかね?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

備:まあ出て勝てればいいですが、まず無理でしょう。

The Bro:そうすると、中区の市/県議選ですかね~?

備:それならまだ勝算はありますが、厳しいでしょうね。

The Bro:備さ~ん。結局どうしたいんですかぁ⤴(困)?

備:いや実を言うと、選挙なんか出たくないんです。

The Bro:えっ!、どういうことですか?今さっき出たいって言ったじゃないですか!!

備:ちょっと言葉足らずだったけど、正確には選挙をしないで聖事をしたいんです。

The Bro:あ~なるほど。つまり、無投票当選狙いってことですね?

備:まあそう言うことだね。

The Bro:それはわかりましたが、どっちの選挙もそれはかなり難しいですよ。

備:それは百も承知だよ。だからThe Broさんに相談したんですよ。

The Bro:相談して頂けるのは嬉しいですが、具体的に自分に何ができますかね?

備:例えば、現県知事/市長と話し合える場を設けて頂くことはできますかね?

The Bro:え~と・・まあできなくはないですが・・・、話し合ってどうするんですか?

備:お会いしてこれからの岡山県/市の構想を本人に直接お伝えしたいと考えています。

The Bro:なるほど・・・、それでどうするんですか?

備:それで、現長の方から僕の方に次期長の指名をして頂ければと願っています✝

The Bro:いやいやいくら何でも、それはありえないでしょう。(ヾノ・∀・`)ムリムリ

備:もちろんダメ元ですよ。どちらにしろ今の状況で現職を相手に戦っても勝てないですから、そんな選挙のために多大な時間と労力を費やすよりもよっぽど効果があると思いますよ。

The Bro:…まあ確かに、I/Oさんに対する良いアピールにはなるでしょうね。(*-ω-)ウンウン

備:そうです、それが今回の大きな狙いなのです。今回が無理でも、次がありますからね。

The Bro:確かに2028/2029年の県知事/市長選なら、当選まだ現実味がありますね。

備:それで今後なのですが、中区選も視野に入れた水面下の交渉を行っていきたいと考えています。例えば、中区では今の段階で誰が立候補を検討しているのですかね?

The Bro:それは少し調べてみる必要がありますが、多分すぐにわかりますよ~( ̄ー ̄)ニヤリ何しろ、私は今まさに中区に住んでいますからね。

備:そうでしたね、それは助かります。ちなみに、自分は中区の原尾島で生まれ育ちましたよ。高校を卒業するまでは基本的にずっとそこに住んでいました。なので、思いっきり地元ですね~

The Bro:おぉ~そうでしたか。それでしたら、立候補する大義名分も充分に立ちますね~。

備:ですね。まあ名目はともかく、中区民の生活が良くなるような聖事活動を始めましょう!

The Bro:Yes we can !

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